現在、ワイヤレスイヤホンは多くの種類が販売されています。
そんな中でも、本記事では人気のイヤホン「AirPods Pro」の解説をしていきます。
「AirPods Pro」は、
「リモートワークに使えるワイヤレスイヤホンを探している…」
「便利なイヤホンが欲しい!」
という方に、特にお勧めできるイヤホンになります!
「AirPods Proって、実際どんなイヤホン?」
そんな疑問を解決できる記事になっておりますので、ぜひ最後までお付き合いください。
「AirPods Pro」はリモートワークにも最適!

「AirPods Pro」はapple社が出しているイヤホンです。
「AirPods Pro」を強くおすすめする理由は、
・マイクが内蔵しており、「AirPods Pro」とカメラが搭載された機器があれば、快適なリモートワークが可能
・リモートワークだけでなく、普段使いにも最高
以上の2つになります。
ここで、
「いや、別にAirPods Proじゃなくても…マイク内蔵のイヤホンは他にもたくさんあるし…」
ということを思った方も多いはずです。
たしかに、販売されている多くのイヤホンでも、ただ使う分には問題ないでしょう。
しかし、一般的なイヤホンにはない「快適さ」を「AirPods Pro」は与えてくれます。
そんな「AirPods Pro」の魅力について、次項から詳しく説明していきます。
「AirPods Pro」の凄さ

それでは、「AirPods Pro」の魅力を具体的に紹介していきます。
主な魅力は以下のとおりです。
1.ノイズキャンセリング
2.外部音取り込みモード
3.装着感
4.接続が簡単【apple製品以外とも可能】
5.超コンパクト
順番に詳しく解説していきます。
ノイズキャンセリング
「AirPods Pro」を使ってみて、多くの方が感動するのが「ノイズキャンセリング機能」です。
「ノイズキャンセリングってなんだ?」
という方のために、ざっくり説明します。
「ノイズキャンセリング」は、外から入ってくる音(音波)に対して、正反対の音(音波)をぶつけることで、音を打ち消す機能になります。
簡単にいうと、外からの騒音を聞こえなくする機能のことです。
最近のイヤホンには、この「ノイズキャンセリング機能」がついているものも増えてきており、決して珍しい機能ではありません。
しかし、「AirPods Pro」の「ノイズキャンセリング機能」は段違い。
装着と同時に、一気に周囲の音が無くなります。
この機能によってどんな環境でも、自分の世界に入り込むことができるでしょう。
集中して作業したい方に超おすすめです。
外部音取り込みモード
「そんなにノイズキャンセリング機能って凄いのか!でも、外の音が聞こえなさすぎるのも不便そうだな…」
そう思った方もいるはず。
ですが、安心してください。
この製品には、「外部音取り込みモード」という機能が搭載されています。
イヤホンをつけた状態でも、外の音を聞くことができるのです。
しかも、「AirPods Pro」の根っこの部分をつまむだけで、すぐに「外部音取り込みモード」に切り替えることができます。
・電車の騒音が気になった時は「ノイズキャンセル」で自分の世界に、駅のアナウンスが聞きたい時は「外部音取り込みモード」に
・自宅で家族の声もききながら作業したいという時は「外部音取り込みモード」、集中したい時は「ノイズキャンセル」に切り替える
といったことが可能になります。
装着感

続いては「装着感」。
イヤホンは、かなり使用時間が長くなることも多いので、イヤホンを快適に使用していくためにも「装着感」は重要な要素になります。
同じくApple社から出されている「AirPods」も、軽いつけ心地で人気を得ています。
ですが、「Airpods」は耳から外れやすいことが大きな弱点でした。
通勤中、通学中に片方なくなっていた、という話もよく聴きます。
「AirPods Pro」はカナル型を採用しているため、装着感がよく、耳から外れづらいのが特徴です。
ぴったり耳にフィットするので、紛失するリスクも低くなります。
イヤーチップもS,M,Lサイズの3種類が付属しており、どんな方でもフィットするでしょう。
また、iPhoneユーザーの方は、「装着感テスト」を行うこともできます。
「これってちゃんとフィットしてるのかな…?」
という不安を取り消すことができる嬉しい機能です。
接続が簡単【apple製品以外とも可能】
「AirPods Pro」は接続がとても簡単です。
特にMacやiPhoneユーザーの方はすぐにペアリングが可能。
複雑な設定をする必要もなく、開封後、すぐに使うことができます。
「iPhoneユーザーだけど、windowsのパソコン使ってる…」
「Andoroidを使っているんだけど…」
という方も、大丈夫です。
apple製品以外でも、bluetoothにさえ対応していれば、問題なく使用することができます。
※iPhone,Mac以外の場合、「自動耳検出」などの一部の機能が制限されます。
「ノイズキャンセル機能」、「外部音取り込みモード」は使用することができるので、安心してください!
超コンパクト
「AirPods」シリーズの特徴ともいえるのが、圧倒的コンパクトさ。
充電ケースごと、ポケットにラクラク入ってしまいます。
ワイヤレスイヤホンは外でも使う機会が多いので、持ち運びがしやすいというのは大きなメリットになります。
「AirPods Pro」のここには注意

高い
やはりネックとなってしまうのは、「約3万円」という価格ですね。
個人的な意見にはなってしまいますが、他製品と比べても「コストパフォーマンス」は高いと思います。
・左右独立型のワイヤレスイヤホン
・マイクも内蔵しており、通話にも問題なく使える
・強力な「ノイズキャリング機能」を搭載
・何かと便利な「外部音取り込みモード」
・ケースごとポケットに入る携帯性の高さ
ここまで機能が詰まったイヤホンは、なかなか見つかりません。
「それでも3万円は高いよ…」
「イヤホンにこの値段は…」
という方は、通常の「AirPods」がおすすめです。
「ノイズキャリング機能」、「外部音取り込みモード」はありませんが、「AirPods Pro」よりもさらにコンパクトです。
同じくマイクも内蔵しているため、通話も可能です。
下記に価格を書いておきます。参考にどうぞ。
「AirPods Pro」:約30,000円 ワイヤレス充電対応 カナル型 ノイズキャンセル・外部音取り込み機能搭載
「AirPods with Wireless Charging Case」:約24,000円 ワイヤレス充電対応
「AirPods with Charging Case」:約18,000円
イヤーチップが独自規格
「AirPods Pro」のイヤーチップは「独自規格」のものになっています。
「イヤホンにはこだわりがあって、イヤーチップにもかなりこだわってます!」
という方は、注意が必要です。
バッテリー時間が少し短い
Apple公式サイトによると「AirPods Pro」は、
一回の充電で最大約4.5時間の再生、最大3.5時間の連続通話が可能。
「ノイズキャンセル」を使用するとさらに短くなってしまいます。
参考までにSONYのワイヤレスイヤホン「WF-1000XM3」は、ノイズキャンセル時でも最大6時間の再生、最大4時間の連続通話が可能
となっています。
「AirPods Pro」の方が少しバッテリー時間が短いですね。
しかし、本体ケースでも充電できますし、「AirPods Pro」を使っていてバッテリーの短さが気になることは、そこまでないでしょう。
「1回の充電で長い時間使う必要がある」という方は、気になるかもしれません。
同価格帯イヤホンと比べると音質は劣る
「AirPods」もそうですが「AirPods Pro」を使って「音で感動する」ということはあまりないでしょう。
購入する前に「AirPods Pro」は、使いやすさに特化したイヤホンということを認識しておく必要があります。
普段、音楽を聴いたり、誰かと通話する分には、全く問題はありません。
まとめ.「Airpods Pro」は最高の使い心地を追求したイヤホン

・「AirPods Pro」とカメラを搭載した機器があればリモートワークが可能
・「ノイズキャンセル」「外部音取り込みモード」が便利
・「音質」よりも「使い心地」に特化したイヤホン
・価格は約30,000円
「AirPods Pro」は約30,000円と値は張りますが、それでもおつりが返ってくるくらいの機能を持ったイヤホンです!
ワイヤレスイヤホンをお探しの方、リモートワークを快適にしたい、という方は、本記事を参考にしながら、購入を検討してみてください。